どろろ
『どろろ』は、手塚治虫による日本の少年漫画作品。1967年より1968年まで『週刊少年サンデー』(小学館)で連載され、当時は作品が読者に受け入れられず一時中断する。アニメ化に伴い1969年、『冒険王 (漫画雑誌) 冒険王』(秋田書店)で掲載誌を替えて連載再開され、当誌で完結するがストーリーとしては途中までとなる。またこれを原作とした上記のテレビアニメの他、ゲームソフト、どろろ (映画) 実写映画も製作された。アニメ版では構想の通りのラストまで描かれた。
戦国時代。妖怪から自分の体を取り返す旅をする百鬼丸と、泥棒の子供・どろろ。この2人の妖怪との戦いや、この時代の人々との事件を描く。
時代劇で妖怪物、というかなり特殊なジャンルとして発表されたが、手塚治虫が雑誌で語っているが、その暗さなどから明るいものばかりの漫画の中で当時の読者に受け入れられにくく不人気であった。また打ち切りとアニメ化に伴う再開と掲載誌の変更もあったが相変わらず不人気で構想の通りのラストまで描けず、打ち切りによくあるナレーションで今後の結末を示す形となった。
どろろと百鬼丸
『どろろ』より : 『どろろ』は、手塚治虫原作の少年漫画。およびそれを元に製作されたアニメ、日本映画、ゲームソフト。
1967年〜1968年 - 週刊少年サンデー(小学館)
1969年 - 冒険王(秋田書店)
室町時代末期、武士の醍醐景光は天下取りの代償として自分の子を48体の魔神に差し出す。赤ん坊は体の48箇所を欠損した体で生まれ、化け物としてそのまま捨てられてしまう。医者に拾われた赤ん坊は成長して百鬼丸(ひゃっきまる)と名乗り、自分の体を取り戻す旅に出る。旅の途中でこそ泥のどろろと出会い、二人で旅を続ける。また、魔神を倒すたびに、奪われた48箇所の体が一つずつ復活していく。
百鬼丸(声の出演:野沢那智)(2007年劇場版 演:妻夫木聡)